Moms information

美味しいおっぱい

「おいしい」おっぱいとママの食事との関係は?

ママの血液から作られる母乳、赤ちゃんにとって「おいしい!」と感じる母乳は、どのような食事をしていたほうがいいの?
先生にうかがいました。

野菜中心の和食を

和食にすると、自然と脂肪もカロリーも減らすことができます。 野菜をとることで便秘解消にも。 野菜は生野菜より温野菜にしたほうが量もたくさんとれます。 体を温める根菜類は積極的にとってください。

汁物やスープ類をつける

メニューを考えるとき、必ず汁物かスープをつけるようにしましょう。 体を冷やさず、野菜もいっしょにとれる優れものです。

おすすめは、おなべ

おなべにすると、野菜も水分もとれるし、肉の余分な脂肪も落とせます。 最後はおじやにすれば、低カロリーで満腹感も。

動物性脂肪はさける

「脂肪の多いものを食べると飲み足らないような感じがする」ということはありませんか。 脂っこいものを食べると乳腺が詰まりやすくなるので、いつもより出にくくなるのかもしれません。 肉などの動物性脂肪や乳製品、チーズたっぷりのピザなどは控えたほうがいいでしょう。

甘いものが欲しいときは和菓子を

生クリームたっぷりのケーキやバターを使ったクッキーなどを食べると乳腺が詰まりやすくなります。 甘いものを食べたいときは和菓子にしましょう。

血液によいことをする

食事だけでなくこんなことにも気をつけてみて! 血液によいことをすればおっぱいにもよいはず!
・体を冷やさない
・お風呂でゆっくりリラックス

外出先でもぜひ母乳で

「外だと授乳する場所がないからミルクにしています」という声も聞きますが、母乳はママさえいれば道具も準備もいらないラクなもの。 最近は授乳室も増えてきているし、授乳ケープなどの便利なグッズもあります。 ぜひ外出先でもおっぱいをあげてください。 スリングやたくし上げられる洋服などが便利ですよ。

「ガマン」は禁物

とはいえ、焼肉やケーキ大好きというママも多いでしょう。 楽しんでおっぱいをあげるためには、ママのストレスが最も大敵! 絶対に食べてはいけない、とは言いません。 でも張りやすい人、詰まりやすい人はこまめに赤ちゃんに飲んでもらう、食べる量を控えるなど詰まらないように気を配ってあげましょうね。

Moms information

ママたちのおすすめ

  1. 無料アクセス解析
inserted by FC2 system