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生活リズム

早寝早起きが基本。毎日同じリズムで生活すると、情緒も安定します

規則正しい生活リズムは、生活習慣を身につける土台になります。
毎日同じ流れを繰り返すことで、子どもは「○○したら○○する」と見通しを持つことができるのです。

朝、決まった時間に起こすことから始めましょう

子どもが健やかに育っていくには、日中は元気に活動し、夜はぐっすり眠ることが欠かせません。 ところが、人間の体には25時間でひと回りする体内時計があり、ほうっておくと起きる時間が毎日1時間ずつ後ろにずれてしまいます。 体内時計のズレを1日24時間に合わせて、毎日を元気に過ごすためには、意識して同じリズムで生活することが必要です。 とくに早寝早起きは乳幼児から習慣づけておきたいもの。 入園などを機に、急にリズムを変えるのは、子どもにとって負担が大きいことなのです。 また、生活リズムが乱れてると、食事の時間になっても食欲がわかずに、ダラダラ食べの原因になったり、睡眠不足になって、疲れてやる気が出ないこともあります。

生活リズムがなかなか一定しないときは、まず朝、決まった時間に起こすことから始めましょう。 起きたら窓から光をたっぷり入れて、元気よく「おはよう」。 おむつを替えて着替えたら、朝食…というように、毎日同じ流れを繰り返すことで習慣に。 「着替えたら、次はごはんだな」と、子どもなりに見通しを持つことができると、情緒も安定していくのです。

ただ、体調が悪いときなどは無理をしないで。 病気やお出かけなどで生活リズムが崩れてしまったときは、落ち着いてから、少しずつ元に戻していきましょう。 また、1歳代では、個人差はありますが10〜12時間眠ります。 お昼寝は午後1回になる子どもが多くなり、3歳を過ぎると毎日昼寝をすることがなくなる子もいます。

生活リズムを整えるためにする5つのこと

早起きすると、1日の生活の流れがスムーズになり、早起きにつながります。 また、早寝早起きするためには、食事の時間や外遊び、昼寝など、日中の過ごし方が大切です。 3食とおやつの時間を決めて、午前中と、午後の昼寝のあとには外遊びや散歩など、遊びの時間をたっぷりとしましょう。 十分に体を動かすことで、おなかがすいて食事をおいしく食べることができますし、ほどよい疲れで、よる、熟睡しやすくなります。 おふろは、夕食の前でもあとでいいのですが、なるべく毎日同じ時間帯に。 寝る直前に熱いおふろに入るのは避けましょう。

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