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片付け

遊びの時間と片づけをセットにして習慣づけていきましょう

子どもの発達に合わせて、「使ったものを元の場所に戻す」、「種類に応じて分類する」ことを教えていきます。
親と一緒に楽しく取り組み、毎日の習慣にしていきましょう。

幼児期の片づけは、「親と一緒に」が基本です

1、2歳代の子どもには、「片づけ」の意味はよくわかりません。 幼児期の片づけは、親がリードして、少しずつ子どもにも参加させていきましょう。 一緒に、「遊びの延長でおもちゃを片づけたら、遊びはおしまい」。 これをいつもの習慣にしておくと、「毎日やっていることを今日もちゃんとできた」と感じるようになります。

少し大きくなったら、「おもちゃを出しっぱなしにして、踏んだら痛いよ。壊れたらイヤだよね」と、片づけが必要な、具体的な理由をあげて言い聞かせましょう。 引き出しや棚、バスケットなど子どもが片づけをしやすい環境づくりをして、片づける習慣をつけていきます。

最初は親が手本を見せ、遊び感覚で参加させよう

子どもにとって、「片づけ」の意味はまだわからなくても、子どもが寝たあとに親が片づけてしまうのではなく、生活の節目で、おもちゃを片付ける様子 を見せてあげましょう。 おもちゃを入れるカゴなどを決めておき、親が楽しそうにリズミカルに片づけをしていると、子どもは「おもしろそう」と興味を持ってまねしたがる こともありますね。 カゴの中におもちゃを入れる楽しい遊びとしてやらせてみて。 子どもは気まぐれで、すぐに飽きてしまいますが、最初はほとんど親が片づけるつもりで、1つでもできたら「お片づけ、できたね。えらいね」とほめてあげましょう。

種類ごとに簡単な分類を教えよう

おもちゃをおうちに戻す遊びとして、物には決まった置き場所があることを伝えていきます。 色や形、大きさの違いがわかるようになってきたら、少しずつ分類することも教えていきましょう。 おもちゃ箱にシールなどで目印をつけてあげるとわかりやすいですね。

ある程度自分でできるようになっても、子どもに任せきりにせず、親も一緒にすることで、習慣として定着していきます。 片づけて部屋がすっきりすると「お部屋がきれい」と感じてもらうには、家の中に物を増やしすぎないようにして、 親も使ったら元の場所に戻すことを習慣にして。

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