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体の清潔

生活の流れの中に「清潔にする」習慣を楽しく取り入れましょう

「おふろに入ると気持ちいいね」「外から帰ったら、手洗い・うがいだよ」と体を清潔にすることの気持ちよさを伝え、親が一緒にやってきましょう。

手本を見せて、まねさせながら教えます

手荒やおふろなど、体を清潔に保つ習慣は、「きれいにすると気持ちがいい」という感覚を伝え、「やってもらう」から「自分でやってみる」へと、 少しずつ促していきます。 1歳を過ぎてひとり歩きができるようになったら、洗面所で手を洗う習慣づけを始めましょう。 おふろでは、親子で楽しくコミュニケーションしながら、できるところから自分で洗わせていきます。

3、4歳代に向けて、いろいろなことが自分でできるように、洗顔、うがいなどにも2歳代になったら少しずつ教えていきましょう。 最初は、おふろで練習するのがおすすめです。 朝の洗顔や歯磨き後のうがいは、まねごと程度でOK。 鼻をかむのは、できるだけ片方ずつ。 コツをつかむまでは難しいですが、親がふくときに、「フンッ!してごらん」と手本を見せると、まねをするうちに、だんだん上手になります。

手洗い

親がサポートしながら、荒い方を教えてあげましょう。 食後の前後、外遊びから帰ったときなどに、親と一緒に洗面所へ。 手を洗うところを見せてから、子どもの手を包むようにして洗ってあげます。 このとき、即興の歌などで、リズミカルに声かけをしながら手洗いの手順を伝えるといいですね。 自分でやりたがるようになったら、洗面台に手が届くように踏み台などを用意して、手をこすり合わせて洗うやり方などを教えてあげます。 洗いにくい指の間などは、親が洗ってあげましょう。 水遊びにならないように、リードしていきましょう。

うがい

親の手本をまねさせてみましょう。 親が手本を見せてあげて、口にためた水をはき出す→ブクブクしてみる→上を向いてガラガラうがい、とだんだんにステップアップしていきます。 うまくできないうちは、おふろで練習するといいですね。 歯磨きや手を洗うときに、セットで習慣にしていきましょう。

おふろ

少しずつ自分で洗える部分を増やしていきましょう。 シャンプーや、お湯につかることが苦手でおふろを嫌がる子どももいますが、グッズや洗い方を工夫してみたり、 生活絵本やビデオなども活用して、おふろに楽しいイメージを持たせてあげましょう。 石けんの泡や、洗うことに興味を持ち始めたら、少しずつ自分でやらせてあげましょう。 子どもの手に持ちやすいスポンジや小さめのハンドタオルなどを用意してあげるといいですね。 最初は洗いやすいおなかから。 慣れてきたら「腕もゴシゴシ〜」などと声をかけて、少しずつ自分で洗える部分を増やしていきます。

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